相模国際学園の学生さんたちと(外国人と日本文化)
6月末、相模国際学園の生徒さんたちと、グループトークをしました。
教室とグループを分けて、いくつかのグループと話を進めるという形です。
学生さんたちは、ウズベキスタン、ネパール、スリランカ、ブラジル、インドネシアなどの国から日本語を学びに来ている、または、在日している方々です。
5月には、オンラインで自己紹介、お互いのことについて話をし、
今回はテーマを持って臨みました。
授業で各国のことを調べているうちに、一夫多妻制が授業での関心になりました。
そこから、差別、ジェンダーなど話すテーマを決めて臨みました。
直接話を聞くことによって、より具体的に、男性・女性に差があることが国々によって形を変えて現れていることがわかり、また、日本との違いにも気づくグループもありました。
ジェンダーだけでなく、学歴による違いや将来の展望などに話が及ぶグループもありました。