バーチャル徒歩帰宅(情報)

9月1日は「防災の日」であり、9月全体は防災月間となっています。

1年必修情報の授業では、9月の冒頭3~4時間を使い、身近にあるICTを活用してどのように自分の身を守ることができるかを考える授業を毎年実施しています。

前回に引き続き、2時間目は実際に被災したときのことを想定して徒歩帰宅した場合、どのようなルートを通り、どの程度時間がかかるのかをマイマップを使用してバーチャル徒歩帰宅をしてみようという内容です。

まず、防災地図記号の紹介と確認をしました。「実際に見たことはあるけど、意味までは分からない」「避難場所と避難所って何が違うの?」などの疑問を身近な例を元に一緒に考えながら確認します。

防災地図記号の紹介と確認 
防災地図記号の紹介と確認

今度はマイマップを使って、実際にどのルートを通り、所要時間はどの程度なのかを確認します。あまりの時間の長さに教室は悲鳴の嵐でした。今回作ったルートは次回の授業でも活用します。

マイマップを使って、バーチャルで徒歩帰宅中 
マイマップを使って、バーチャルで徒歩帰宅中

最後に、Googleマップできることを3つほど紹介しました。

一つはGoogleストリートビュー。このご時世もあって、海外旅行も行けない状況下ですがストリートビューを使えば、バーチャル内で海外旅行も楽しめます。いつか実際に行ける時が来ることを願っています。

2つ目は、ストリートビューの海中散策。例えばグレートバリアリーフの海中散策をすることができます。想像以上の景色に思わず生徒からも驚きの歓声が起こりました。

そして、最後は宇宙散策もできます。とは言ってもストリートビューはできません。。。でも、いつかできるかもしれないですね。国際宇宙ステーションから見た地球は必見です!
Googleマップを使った宇宙散策 
Googleマップを使った宇宙散策

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