災害に備える(情報)

9月1日は「防災の日」であり、9月全体は防災月間となっています。

1年必修情報の授業では、9月の冒頭3~4時間を使い、身近にあるICTを活用してどのように自分の身を守ることができるかを考える授業を毎年実施しています。

1時間目は実際に起きた東日本大震災のマグニチュードの規模を世界で比較したシミュレーションを、そして東日本大震災の約10倍の被害総額が予想されている南海トラフ地震が発生した時のことを想定したシミュレーションドラマを見て、イメージを膨らませました。

3.11のマグニチュードの規模を世界の地震と比較したシミュレーション 
3.11のマグニチュードの規模を世界の地震と比較したシミュレーション

南海トラフ地震が発生した時のしたシミュレーションドラマ(NHKより) 
南海トラフ地震が発生した時のしたシミュレーションドラマ(NHKより)

その時間の課題は、「家庭での対策」です。事前に宿題として「家庭での対策」を家庭で確認するようにしていました。

家庭での対策についてレポート課題に取り組む 
家庭での対策についてレポート課題に取り組む

次回は、もし被災したときのことを想定して、バーチャルで徒歩帰宅をしてみようです。

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