和光学園と平和教育

 和光学園は、平和な社会を担う人々を育てることを教育理念としてきました。高校の校歌の結びは「ああ 平和の砦 我ら和光」となっています。


 先日11月10日、和光学園は創立88周年を迎えました。保護者のみなさまには、学園報特別号を送付いたしました。お手元に届いていらっしゃいますでしょうか。その中に、『和光学園と平和教育』という特集記事が収録されています。和光学園の元保護者で平和運動にたずさわっておられる小寺隆幸先生、第五福竜丸事件の被曝者の大石又七さんと交流のあった和光中学校の元教諭榛葉文枝先生と小から高まで和光で過ごした卒業生と中高校長の私の4人で座談会を行いました。今後の平和教育の課題、和光学園の中で平和についての意識という点で子どもたちがどう成長していくか、などが分かるものになっています。ぜひご一読いただければ、と思います。

 また、保護者のみなさまには寄付のお願いも同封しております。来年度は可能な範囲でご協力いただければ幸いです。来年度は体育館へのエアコン工事を予定し、また近い将来の第2グラウンドの改修を検討しているところです。

今回の寄付は確定申告によって、寄付金額のおおよそ40%の所得税還付(居住地によっては住民税の還付も)を受けることができます。ネットで完結できる寄付の方法もありますし、法人からのご寄付には全額損金に算入できる優遇制度もございます。詳しくは、こちらをご参考にしていただければ幸いです。



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