生理について、性について、考える(総合Ⅱ)
今日は3年生の必修授業「総合」の一つのクラスで、
一般社団法人 READY BOXのうららさんとりえさんに「生理の話」をしていただきました。
はじめは、もじもじしていたように見えた生徒たちも、
お二人の話を聞くうちに顔が上がり、
グループトークでは
「つらいときは休む!」
「つらいときは休む!」
「イライラしてるとき、いつもあたってるよね」
「痛くて痛くて何もできなくて、ただただごめんね」など、
率直な発言が出されていました。
最後には一人の男子生徒が、
「つらそうなとき、こちらから声をかけたほうが良いのか
それとも何か言ってくるのを待てば良いのか知りたいです」
とリアルな質問。
とリアルな質問。
それに対しては「相手にもよるけど、どうすればいいか対話できると良いですね」
という答えがありました。
授業後にはお二人を囲んで話し込む生徒たちの姿も。
生理のこと、性のことは大切な人権なのだということ、自分の生き方にも関わるということ、
そんなことがじんわりと伝わり、たくさん考えることのある授業でした。