折り紙で放物線を作る(数学Ⅰ)

天気が良ければ体育祭の最終日のこの日、朝から雨で生徒会は予備日への延期を決断、通常授業の金曜日となりました。生徒も、教員も気持ちを切り替えて授業頑張るぞー!!

1年生の数学では「2次関数」を学習しています。今日は特別編として、折り紙で放物線を作りました。

教員の指示のもと折ってみると…

なんと、放物線が現れました!

いま勉強している2次関数は15世紀に発見したものですが、今日の折り紙で作った放物線は紀元前に発見されたものです。

「数学って何の役に立つの?」と質問もされますが(気持ちはわかる…)、それぞれ研究したものが、後の世に結びつくこともあるんです。

放物線がパラボラアンテナに使われていることを習ったあと、パラボラに似たボウルで本当に音が集まってくるか実験。

「(小声で)もしも〜し」
…残念ながら、ボワーっという音だけしか聞こえませんでした。

続きはお家の衛星アンテナで試してみることにします。

体育祭期間中のほっと一息つく特別授業でした。
来週からはテスト期間。気持ちも新たに、テスト勉強を進めていきましょう。

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