谷津賢二さんをお招きして(アジアの社会と歴史)

3年選択科目「アジアの社会と歴史」で、中村哲医師のドキュメンタリー映画を作成した映画監督・カメラマン谷津賢二さんに講演をしていただきました。









アフガニスタンで用水路を作り、65万人の人々の命を支えた中村哲医師が2019年凶弾に倒れました。その中村哲医師を一番近くから1000時間以上撮影し、映画を作成したカメラマンの谷津賢二さん。


アフガンには25回、日数にして450日以上滞在したそうです。中村医師の用水路建設の様子を撮影することもそうですが、アフガンの旱魃・貧困の実情を撮影続けた谷津さんの講演に生徒だけでなく見学に来た教職員も聞き入りました。


「中村哲医師が残したものを引き継ぎ、次の世代に伝えていくのが私の使命」と静かに、力強く語ってくれた谷津さんのメッセージを生徒たちはどのように受け止めたのでしょうか。



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