15年目の三鷹FW(日本文学研究)

 1月31日、2年A選択講座「日本文学研究」では開講以来継続している「君は太宰をミタカ?」と称する、太宰治の足跡を辿る文学散歩を実施しました。

学校よりスクールバスで三鷹へ。3グループに分かれ、ボランティアガイドの方々による案内を受けます。まずは顔合わせから。

太宰治文学サロンや彼が眠る禅林寺、玉川上水での入水場所、旧宅向かいの地など、お話をうかがいながら歩きます。


そして何といっても跨線橋(陸橋)、太宰のお気に入りの場所で昭和4年に竣工した姿を留めていますが、いま存続が危ぶまれています。

授業も残り3回。事前学習とこの日の体験を踏まえ、受講生は最後のエッセイの執筆に入ります。

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