土曜日、2年必修選択授業「日本古代史研究」ではフィールドワークとして、毎年お世話になっている「史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館」、通称「はてな館」を訪問しました。
梅雨入りした直後でしたが、お天気に恵まれ、午前は相模川河川敷で「石斧作り」を、午後は館内で黒曜石を使った「尖頭器」や「鏃(やじり)」を作りました。
「ホルンフェルス」と呼ばれる「変成岩」を探したあと、上から落として石を割ります。
割れた石を、さらに石にぶつけて整形します。
石斧が完成!うまくできました。
続いて、黒曜石で尖頭器(槍先につける石器)を作ります。鹿の角で整形します。
尖頭器が完成!こちらもうまくできました。