「学年ミーティング」を開催!

新入生にとって和光高校生活の最初の1週間が終わりました。

今日は時間割にそった授業が1時間目から6時間目まであり、お昼休みには食堂を利用したりと初めてづくしの一日でした。

そんな大変な1日の放課後、「学年ミーティング」が1年生でありました。学年ミーティングは学年教員団が主催する会で、各クラス代表が2名出席して、HR交流や1年生はクラス合宿が1学期末にあるので、その行事を進めるための情報共有の場となります。


第1回の学年ミーティングということで、まずは学年主任から「民主的ってどういうことだと思う?」という問いかけ。

生徒「みんなで決める」ってこと?
生徒「みんなが納得できる」ってことも大事かも!

そんな発言が続きました。

「でも、それって難しいよね・・時間もかかる・・でも、そこを考えていってほしいです。」と学年主任。

そして、そもそも中学校のときに時間割に「HR」がなかったという声が。HRがあった生徒からどんな時間だったのかを聞いて交流しました。

「クラスの話し合いの時間」「クラスを良くするための話し合い」「クラスの方針を決めた」「クラスの課題をみんなで考える時間」などなど。

まずは、「自分たちのことを自分たちで話し合って決める時間が時間割の中にある」ということを学んだ1年生でした。

そして、その時間割の中にあるHRは金曜日の4時間目。まさに今日だったので、「体育祭で着るクラスTシャツの色決め」をしたクラスがほとんど。中には、第一希望を決定する投票で1~2票差だったクラスもあったようです。その時、それで「決まり」にしないでその色を推しているひとがプレゼンをして、もう一度採決をしたり、数の理論で決定とするだけでない工夫をしたクラスもあったようです。まさに、「民主的なクラスにする第一歩となる決め方」だったのかもしれませんね。

3年間同じメンバーだからこそ、ゆっくりと「自分たちのクラスづくり」を進めていってほしいです。とにかく、1年生にとっては緊張の連続だったと思います。

1週間お疲れさま!!

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