え・・!?もう? 11月の文化祭に向けた議論がスタート!
本日、中央委員会があり、生徒会の2大行事である「文化祭」に関わる実施方針案が中央委員に提案されました。
方針案には文化祭を「和光祭」と命名するところからはじまり、文化祭で具体的にどのような取り組みをするのかが示されています。文化祭のコンセプトや具体的な枠組みがこの実施方針案(議案書)です。
この文化祭実施方針案は、各クラスから2名ずつ選出された文化祭実行委員と、執行委員会のメンバーである文化部長が中心となって作成しています。
生徒会行事ですから、生徒がその枠組みをつくるのは当然といえば当然なのですが、「何のための文化祭?」という大枠から、「来場者の受け付けアリ?ナシ?」、「クラス毎につくる企画の枠組み」といった具体的なところまで1つずつ形にしていくのは一筋縄ではいかないことですが、6月に入ってからすぐに着手し、連日昼休みや放課後を使いながら2週間で完成までこぎつけました。
実行委員会が方針案のポイントを中央委員へ説明
ここで、文化祭実行委員か中央委員は実行委員から説明のあったところを中心に、明日以降のクラスHRで話し合いをリードします。
全校分の議案書
さて、なぜ6月このタイミングから文化祭についての話し合い?と思うかもしれませんが、今日示されたのはあくまで「方針案」。
クラスで質問や意見が出され、それらを受けて実行委員会から返答があり、それを受けてもなお内容の変更を求める「修正案」が出されることを想定すると、7月下旬の1学期の終業日までに方針を最終決定するためにはこのタイミングでなければ間に合わないのです。
なぜ、1学期中に最終決定を目指すのか・・それは2学期がスタートすると、今度は方針に沿ってイチから具体的な企画立案がスタートするからです。
「みんなでつくる文化祭だから、みんなで決めていく」ことを実現するためには、これだけの時間と労力をかける必要があるのですね。頑張れ!和光生!!