”解なき問い”に討論で迫る!

2年生の必修授業「公共」では、選挙をめぐる諸問題のうち、「定住している在日外国人に地方参政権を与えるべきか否か」と「インターネット投票を解禁すべきかどうか」の2つについて、班討論を行いました。



班では自分の意見を述べるとともに、相手の意見を聞き取ります。「なるほど・・でもさぁ・・」「え!?それは違うんじゃない?」といった声があちこちから聞こえます。



どのテーマも意見が分かれ、班内でもクラス内でもほぼ半々でした。
次回の授業ではそれぞれの諸問題に対する日本の各政党の公約を調べ、最終的にはクラス内で模擬投票を行う予定です。

来年には選挙権を手にする生徒たちですが、少しでも政治を「自分事」として考えてほしいと、担当者は考えています。

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