由比ヶ浜で集めた貝殻を同定してみる!

2年生の選択講座「地学A」ではこの日、由比ヶ浜に貝殻拾いに行きました。


少し風が冷たく感じましたが、天気にも恵まれて2時間ほど無心で様々な種類の貝殻を拾っていきます。


特に今回狙ったのが、小指の先よりも小さい貝殻たち。「シャープペンシルのノックするところに付属している消しゴムの半分の大きさ」といえば少しはイメージが持てるでしょうか。

よ~く、探すとそんな小さな貝たちにも様々な特徴がみられます。

採取した貝殻は後日、学校にて同定作業(何という名前の貝なのか調べる)に臨みます。

大きく見えている貝殻でも、スーパーで見かけるアサリのサイズ感です

自分たちで拾ってきた貝殻だと愛着がわいて、根気が必要な同定作業も頑張れます。


そして何よりも、「この種はたくさんあったなぁ~」とか「これはレアなやつ!」と与えられたものでないからこそ、感じることがあります。

実際に自分で採取するところから取り組みことの意義を改めて感じたフィールドワークでした。

 

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