教育実習生にインタビュー!

 現在和光高校には教育実習生(卒業生)が来ています。

今回はその実習生にインタビューしましたので紹介します。

Q1:現在大学で何を学んでいますか?また、なぜそれを選んだのですか?

ダンス学科で舞踊について学んでいます。実際に舞踊をするだけでなく歴史を学んだりもしています。現在は舞踊実技の研究室に所属しています。きっかけは研究室の先生が世界見て回っている先生で、その先生のもとで学びたいと思ったのがきっかけでした。

Q2:自分が和光高校生の時、どんな生徒でしたか?

行事に全力投球の生徒でした。体育祭も文化祭もとても楽しかった思い出があります。思い出に残っている授業は2年時のA選択の「ものづくりと音」です。研究旅行で学んだことや感じたことは今でも鮮明に覚えています。

Q3:現在母校で実習をしていますが、ここまでの感想は?

私学だからこそ、自分が知っている先生が多くいて、授業のやり方などの質問がしやすいです。自分がいたときと雰囲気が変わっていて、全体的に落ち着いているように感じています。

Q4:実習をしていて大変なことはどんなことですか?

毎日の授業研究が大変です。指導案を作成してそれを自分で何度も検討することです。大学では短い時間の模擬授業はやっていましたが、1コマフルで授業をすることの大変さを痛感しています。生徒に何かを伝えることの難しさを改めて学びました。

具体的なエピソードだと、最初に授業をしたクラスで全体への指示が声が届かなくて困った。クラスカラーというもの実感して、生徒に合わせた指導というものがあるということを学べました。

Q5:和光を卒業して、外から和光を見て思うことは?

一言で言うと「自由」だと思います。生徒の思考が柔軟で、意見がたくさん出るなと思います。特に芸術系の授業の時にはそれが顕著だと思います。

Q6:最後に、現在の和光生にひとこと!

何はともあれ今を楽しんで!


Q1:現在大学で何を学んでいますか?また、なぜそれを選んだのですか?

体育のコーチングについて学んでいます。効果的な筋トレのやり方や、実技の勉強をしています。自分は高校の時にサッカーをやっていて、その流れでサッカーゼミに所属しています。

Q2:自分が和光高校生の時、どんな生徒でしたか?

ずばりサッカーオタクでした。一番印象に残っているのは1年生の時の体育祭で、クラスのみんなと盛り上がったのがいい思い出です。自分は話すことが好きで、いまの生徒たちともよく話をしていますが、自分たちの時とあまり変わらないなと感じています。

Q3:現在母校で実習をしていますが、ここまでの感想は?

生徒と教師との関係性がとても良い学校で、自分が実習をしていても生徒が気さくに話しかけてくれるのがうれしいです。授業中も生徒から様々な意見が出るのが、難しくもあり楽しくもあります。

Q4:実習をしていて大変なことはどんなことですか?

なかなか計画的に授業が進まないことです。授業研究をして、準備をしてきてもその通りに行かないことがほとんどで、授業を作ることの難しさを実感しています。また、生徒から見れば実習生も一人の教員・社会人なので、模範となるように気を付けながら接しています。

Q5:和光を卒業して、外から和光を見て思うことは?

生徒も先生もいい人が多い学校だと思います。見た目ではなく内面をしっかり見てくれる人が多く、差別や区別をしないでゆっくり話を聞いてくれたことがうれしかったです。先生たちも困っている生徒を見かけると個別で声掛けしてくれていたことが印象的です。

Q6:最後に、現在の和光生にひとこと!

和光での生活が当たり前だと思わないでほしいです。自分がとても良い環境に身を置いているということを自覚し、感謝しながら学校生活を送ってほしいです。高校の3年間は決して戻れないので、そのことを自覚しながら一日一日を大切に過ごしてもらいたいです。


インタビューを受けてくれた実習生のお二人、ありがとうございました!

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