シミュレーションで見える化した地震被害状況から対応策を考える学習(1年情報)

高校1年生の情報では、9月はじめからこれまで「近い将来やってくる大地震に備える」をテーマにGoogle MapやGoogle Earth他、さまざまな地図ツールも使いながら、自分の命を守るための基礎知識と備え、適切な行動について学んできました。

今日の授業では、「あなたのまちの直下型地震」を利用し、地震の震源地や規模、地震の発生する季節や時間帯を設定し、自分の住んでいる地域で想定される震度や被害状況、ライフラインの復旧状況などをシミュレーションをしました。

生徒それぞれが首都直下型地震などの大地震が発生する季節と時刻、被災場所を設定します。家屋被害や火災、電力やガス・水道・交通機関への支障の程度がグラフィカルに地図に表示されることで、どのような被災状況になるかをイメージしながら、その時の適切な行動を考える客観的データに基づく安全で的確な行動ができるように考えていきます。

この学習後、個人ごとに「もし本当に大地震が発生したら?」と仮定した被災ジャーナルづくりに取り組みます。




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