研究旅行「古生物形態研究」~化石に触れて化石を知る
古生物形態研究では福井県の恐竜博物館にお邪魔して、様々な体験をしました。2・3日目の様子をお届けします。
学芸員の方からティラノサウルスの標本をもとにお話を伺います。
そしてこれが実物のティラノサウルスの標本。迫力がすごい!
化石研究も体験させてもらいました。全部で三つのパートに分かれます。
まずはティラノサウルスの「化石復元作業」です。
パーツがずらり・・
どこだろ~?
無事完成!
続いて、「化石クリーニング」を体験
最後は「CTスキャン」体験です。
普段はできない貴重な体験の数々に大満足の生徒たち。あっという間に1日が過ぎていきました。
3日目、まずは特別展を学芸員の方の案内のもと時間をかけてみていきます。
ひとつひとつの展示を丁寧に説明していただいたので、生徒たちも真剣にメモをとりながら、質問しながら話を聞いていきました。
お昼を食べた後は、あいにくの雨ですが、屋外での「化石発掘体験」をしました。
ここは実際に福井県の発掘が行われている現場です。
実際の発掘現場で出てきた石をみんなでカンカン叩いて、化石を探します!
叩くと植物の葉っぱや枝、虫の羽などがピカピカして出てきました!
化石と共に濃密な2日間を過ごしました。研究旅行も残すところあと1日。最後まで学びを続けていきます。